【ヤクルト】新外国人「ディロン・ピーターズ」の経歴や特徴

セ・リーグ3連覇へ向けてヤクルトスワローズの春季キャンプが始まりました。

この時期は、新加入の選手がどんな選手なのか観てシーズンでの活躍を期待する楽しみな時期です。

2022年12月20日に外国人投手補強の第2弾として獲得した「ディロン・ピーターズ」投手はどんな選手なのか気になりますよね。

早速春季キャンプでブルペンに入った「ピーターズ」投手ですが、今回はそんな「ピーターズ」投手の経歴や特徴について見ていきましょう。٩( ”ω” )و

ピーターズ投手のプロフィール

ピーターズ
東京ヤクルトスワローズ
名前ディロン・ピーターズ 
ポジション投手
投・打左投・左打
身長・体重 180cm・88kg
出身地アメリカ合衆国 インディアナ州
経歴テキサス大学 オースティン校-マーリンズ-エンゼルス-パイレーツ

ピーターズ投手の特徴

ピーターズ投手は身長180cmの左腕です。外国人投手としては小柄な方ですね。

年齢も1992年生まれの30歳なので、ヤクルトにいる外国人選手の中ではサイスニード投手オスナ選手サンタナ選手と同い年です。さらに山田哲人選手とも同い年ですね。

今シーズン一緒に新加入したケラ投手は1歳下とエスピナル投手は1歳上と、外国人選手の年齢が近いのでチームに溶け込みやすそうですね。

気になる投球スタイルですが、ストレートは最速153km近く出るようです。このストレートをMLBでも右打者のインコース高めを強気に攻めていたようですね。本人も入団会見で「打者に強気で攻めていく姿勢を見てほしいと」と語っていたので、シーズン入ったらそこに注目して観ていきたいと思います。

変化球で多く投じているのはシンカーで、140km後半の高速シンカーを投げます。投球の中では高速シンカーの割合が多く、この球で内野ゴロを打たせられると先発として楽しみな投手となりそうですね。個人的に、このボールは日本の打者は苦戦すると思いいます。楽しみです。٩( ”ω” )و

他に変化球の中心となる球はチェンジアップで、このチェンジアップは決め球としても空振りを取れるボールです。他には大きく曲がるカーブスライダーを投げます。

MLB時代のピーターズ投手

「ピーターズ」投手は2014年マイアミ・マーリンズからMLBドラフト10巡目で指名を受けプロ入りしました。

2017年にメジャーデビューを果たし6試合で1勝をあげています。続く2018年は7試合で2勝をあげています。2017年のマーリンズでは「イチロー」選手ともチームメイトでした。

2018年11月にトレードでロサンゼルス・エンゼルスへ移籍しました。移籍した後の2019年は17試合に登板して4勝をあげています。エンゼルスでは「大谷翔平」選手とチームメイトでした。

2021年7月にピッツバーグ・パイレーツへトレードで移籍しました。2022年は22試合に登板して5勝3Hで、防御率4.58という成績を残しています。

メジャー通算成績は、59試合に登板して防御率5.30、13勝12敗という成績でした。

まとめ

春季キャンプでは早速ブルペンで投球練習をしていた「ピーターズ」投手。

左の先発投手に「ピーターズ」投手が加わると今シーズンのヤクルトも楽しみですね。٩( ”ω” )و

高津監督もメジャー経験者なので、ヤクルトの外国人投手はやりやすいかもしれませんね。

田口投手がTwitterで「ピーターズ=ディロン」って呼んでねと言っていましたね。

球場に行った時には「ディロン」って応援しよう!٩( ”ω” )و

田口投手はこうして新入団選手と積極的に絡んで早く馴染めるようにしてくれて、ファンとして本当にありがとう!です。

3人の新外国人選手も早く日本の野球に慣れて、ヤクルトで長く活躍してくれることを楽しみにしたいと思います。

来季に向けて獲得した、新外国人選手「エスピナル」投手と「キオーニ・ケラ」投手についてもまとめているので、興味があれば覗いてみて下さい。

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