ヤクルト「長岡秀樹」選手が背番号58から7に変更

長岡秀樹
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今年もプロ野球はオフシーズンに入りました。オフシーズンの楽しみは新入団選手などがありますが、背番号の変更も楽しみの一つですよね。

今季高卒プロ入り3年目の「長岡秀樹」選手が背番号を「58」から「7」に変更すると発表されました。高卒4年目を迎える年で一桁の背番号を勝ち取りましたね。

今回はそんな長岡選手のプロ入り前までと、プロ入り後の活躍を振り返りたいと思います。

目次

7 長岡 秀樹(ながおか ひでき)

名前長岡 秀樹(ながおか ひでき) 
ポジション内野手
投・打右投・左打
身長・体重 174cm・74kg
出身地千葉県
経歴習志野台ワンパクズ ─ 船橋市立大穴中─ 八千代松陰高 

プロ入り前までの長岡選手

長岡選手は千葉県船橋市の出身で、小学校1年生の時に「習志野台ワンパクズ」で野球を始めました。

中学は船橋市立大穴中学校に進学しました。長岡選手のお父さんは中学校の野球部の監督をしていますが、長岡選手の通っていた中学校とは別の中学校のようです。

高校は千葉県の八千代松陰高校に進学します。千葉県内でも強豪校ですが長岡選手が1、2年生の時はチームとしてなかなか結果が出ませんでした。長岡選手が3年の時は夏の千葉県大会で準優勝をしています。3年時は1番遊撃手で活躍していました。

2019年のドラフト会議でヤクルトからドラフト5位で指名を受けてプロ入りしました。

ヤクルト時代の長岡選手

プロ入り後は1年目の2020年に1軍で6試合に出場して初安打を記録しています。

2年目の2021年は5試合に出場しましたが、結果を残すことはできませんでした。2軍で82試合に出場して経験を積んでいます。

そして今季プロ入り3年目を迎えた2022年はオープン戦でアピールして開幕スタメンを勝ち取りました。そのままアピールを続けて1年間を通して1軍で起用され139試合に出場して打率.241でした。遊撃手としてゴールデン・グラブ賞を受賞しています。ゴールデン・グラブ賞は遊撃手部門で2位の阪神中野選手が30票で、1位の長岡選手は191票を集めていたため文句なしの受賞となりました。

シーズンオフのファン感謝DAYで来季から背番号「7」に変更することを発表しました。



まとめ

来季から背番号「7」を背負う長岡選手ですが、個人的に背番号「7」は田中浩康選手のイメージが強いので、安定した守備と3割近い打率を残してくれる遊撃手になることを期待したいと思います。

なによりも高卒でプロに入り、1軍レギュラーを勝ち取り背番号も一桁を勝ち取ったことがとても嬉しいです。また来季の長岡選手の活躍を楽しみにしています。

他にも来季楽しみな選手を少しずつピックアップしています。興味があれば覗いてみて下さい。

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