【ヤクルト】新外国人「ケラ」の経歴や特徴

セ・リーグ3連覇へ向けてヤクルトスワローズの春季キャンプが始まりました。

この時期は、新加入の選手がどんな選手なのか観てシーズンでの活躍を期待する楽しみな時期です。

2022年12月21日に外国人投手の補強として獲得したケラ投手はどんな選手なのか気になりますよね。

奥川投手が昨シーズンまで付けていた背番号「11」を付けることからも球団の期待が現れていますね。٩( ”ω” )و

最速160kmともいわれる速球マクガフ投手の代わりの抑え候補として獲得しているので、とても楽しみです。

それでは早速ケラ投手についてみていきましょう٩( ”ω” )و

ケラ投手のプロフィール

ケラ
東京ヤクルトスワローズ
名前キオーニ・ケラ 
ポジション投手
投・打右投・右打
身長・体重 185cm・99kg
出身地アメリカ合衆国 カルフォルニア州
経歴レンジャーズ-パイレーツ-パドレス 

ケラ投手の特徴

MLBでのケラ投手はリリーフの登板が殆どで、レンジャーズでは抑えとしても活躍しました。

最速160kmの伸びのあるストレートで平均球速が150km越えと、リリーフで1イニング全力型の投手です。

変化球は縦に大きく曲がるカーブがあり、ストレートと縦のカーブで投球の殆どを組み立てます。

チェンジアップも持ち球としてありますが、ほとんど投げていないようですね。

2021年にトミー・ジョン手術を受けていて、2022年に復帰し3Aで16試合に登板しています。手術前の投球ができると、とても楽しみな抑えになってくれそうですね٩( ”ω” )و

MLB時代のケラ投手

ケラ投手は2012年のMLBドラフト12巡目でプロ入りしました。

レンジャーズ時代の2015年にメジャー初登板を果たしています。レンジャーズ時代は2015年~2018年シーズン途中のトレードで移籍するまでの4シーズンで180試合に登板して19勝、48H、27Sをあげています。

2018年のシーズン中にパイレーツへトレードで移籍し、パイレーツでは2018年途中から2020年までの3シーズンで、51試合に登板して、2勝、10H、1Sをあげています。2020年シーズンオフにFAとなりました。

2021年はパドレスでプレーし「ダルビッシュ有」投手と同僚になっています。12試合で、2勝1Hでした。その後は、トミー・ジョン手術を受けたたメジャーでの登板はありませんでした。

今季はドジャースとマイナー契約を結び、マイナーリーグで実戦復帰しているので、来季3月の開幕は問題ないようです。

まとめ

ケラ投手には球団も抑えとして期待しているそうで、マクガフ投手が抜けた後、ケラ投手が抑えにハマってくれれば、来季もヤクルトのリリーフ陣は頼もしいですね。

今シーズンから加わる右のエスピナル投手、左のピーターズ投手と共に3人が活躍すれば、来季のヤクルトのセ・リーグ3連覇がみえてきますね。

ちなみに、ケラ投手のことは「キー」って呼んでねと田口投手がTwitterで言っていましたね。

エスピナル投手、ピーターズ投手についてもまとめているので、興味があれば覗いてみて下さい。

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