ヤクルトスワローズ「村上宗隆」令和初!史上最年少の三冠王!

村上宗隆
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今シーズン史上最年少で令和初の三冠王に輝いたヤクルトスワローズの村上宗孝選手。

22歳の若さで偉大な記録を打ち立てた村上選手を、いつしかファンは「村神様」呼ぶようになりました。

今回はそんな、村上選手の子供の頃からの野球の歴史について紹介します。

目次

村上3兄弟

村上選手は熊本県熊本市の出身で3人兄弟の真ん中です。
3人全員が野球をしていて、ヤクルトの村上宗隆選手は身長が188cmですが、実は3人の中でが1番身長が低いそうです。
これだけでも凄い3兄弟ですよね...^_^;

兄・村上 友幸さん

村上選手のお兄さんは、東海大付属熊本星翔高 から 東海大へ進学し、現在は社会人野球のテイ・エステック(埼玉)で野球を続けています。

ポジションは投手で、193cm・104kgの体格から最速149kmを計測していて、東海大4年生の時には、明治神宮大会にも登板しています。

お兄さんも凄い選手ですね。これからの活躍が楽しみです。

ちなみに、テイ・エステックには前東海大相模高校(神奈川)の監督で創志学園(岡山)監督の門馬監督の息子である、門馬大選手も今年加入しました。

弟・村上 慶太さん

弟の村上慶太さんは、身長190cmと恵まれた体格で打撃フォームはヤクルトの村上宗隆選手にそっくりです。

熊本の九州学院で2022年の夏の甲子園に出場し、4番ファーストでチームをベスト8に導きました。

夏の甲子園でベスト8に進出したので、国体にも出場しました。国体では逆方向に本塁打を放ち、そのパワーを見せつけています。

ドラフト候補にも名前が挙があがりましたが、残念ながら指名漏れとなってしまいました。
これから伸びる選手だと思うので、4年後のドラフトを楽しみに待ちましょう!٩( ”ω” )و

野球を始めてから高校時代まで

村上選手は熊本県熊本市の出身です。4歳の頃お兄さんの影響でキャッチボールを始め、小学校に入学すると、お兄さんと同じクラブチームに入団します。

その後「熊本東リトルシニア」に入ると、中学2年時には九州選抜に選ばれ台湾遠征をしています。

高校は熊本県の九州学院に進学し、1年生の時からファーストでレギュラーを取りました。夏の熊本大会では4番を任され、初初打席でいきなり満塁本塁打を放つという衝撃的な1年生の公式戦デビューを飾りました。

この夏の熊本大会で優勝し、1年生で4番として夏の甲子園に出場しています。結果は石川県代表の遊学館高校に敗れ初戦で姿を消しています。

1年秋からはキャッチャーを任されました。2年、3年時は熊本県大会の決勝まで勝ち上がりますが、共に準優勝で終わっています。

高校通算で52本塁打という成績を残しています。

ドラフト会議

村上選手は2017年のドラフトで、外れ1位指名でヤクルトに入団しました。

この年のドラフトの目玉は日本ハムに入団した清宮選手でした。清宮選手にはヤクルト含めて7球団が1位指名をしました。

清宮選手を抽選で外したヤクルトは、外れ1位で村上選手を指名。同じく外れ1位で村上選手を指名した巨人、楽天と抽選の末、村上選手の交渉権を獲得しました。

今考えると、ヤクルトファンとしてはこの抽選を当ててくれて、本当に良かったなと思います。

高校時代はキャッチャーでしたが、プロ入り後はサードにコンバートしています。

プロ入り後の活躍

プロ入り1年目は主に2軍で4番サードとして出場していました。6月にはファームの月間MVPを獲得し、フレッシュオールスターにも出場しました。

9月16日の広島戦で1軍に昇格し6番サードで先発出場すると、初打席初本塁打を記録しています。

2年目の開幕から1軍で活躍し、オールスターにもファン投票1位で選出されました。2年目は1軍で36本塁打を記録し、新人王のタイトルも獲得しています。

2021年には東京オリンピックの日本代表として優勝に貢献しています。決勝戦のアメリカ戦での本塁打は圧巻でした。

そして、プロ入り5年目となる2022年シーズンは5打席連続本塁打を記録するなど「打率.318 本塁打56 打点134」という異次元の成績で三冠王を獲得しています。

最終戦の最終打席での56号本塁打はさすが「村神様」ですね。

村上選手のエピソード

ここからは、少し村上選手のエピソードについて触れてきます。プロ野球選手同士のプロ入り前からの交友関係などは、個人的に好きなのでそこについても触れていきます。

ただのミーハーなんです(笑)すみません。

元オリックスの西浦颯大選手とは小学生時代からのライバルで親友

熊本県出身の村上選手は中学時代「熊本東リトルシニア」に所属していました。元オリックスの西浦選手も熊本県出身で中学時代「熊本北リトルシニア」に所属していました。

2人は中学2年冬に九州選抜に選ばれ台湾に遠征しています。この時のチームには、「長崎シニア」から「横浜高校」そして「ソフトバンク」に入団した増田珠選手もいました。

高校時代の清宮選手との初対戦は練習試合

村上選手は清宮選手の外れ1位でヤクルトに入団しましたが、高校時代に2人が対戦したのは1年生の5月の練習試合でした。

この初対戦の練習試合で、村上選手は高校第1号を清宮選手の前で放ちました。この時は清宮選手も本塁打を放っているそうですね。

1年生の5月ですから、ついこないだまでは中学生なのに恐ろしい1年生達ですよね。練習試合のレベルが高すぎです。



まとめ

今回はヤクルトスワローズの4番で、令和初の三冠王に輝いた村上宗隆選手について記事にしました。

個人的には、村上選手の外角低めの本塁打に魅了されいます。

2023年シーズンは息子と揃ってヤクルトのファンクラブのユニホームを村上選手にした「きのさん」親子なのでした。

これからもヤクルトに関することだけでなく、野球全般で好きなこと気になったことを記事にしていきます。

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