ヤクルトに関わる誕生日の人の中から気になる人を勝手にピックアップ!
今回は現役時代は「ブンブン丸」の愛称でミスタースワローズの背番号「1」を付け活躍し、現在はヤクルトの2軍監督を務める「池山隆寛」監督です٩( ”ω” )و
そこで今回は池山監督について、プロ入り前までの経歴やヤクルトでの活躍、そして引退後についてまとめました。
88 池山 隆寛(いけやま たかひろ)

名前 | 池山 隆寛(いけやま たかひろ) |
ポジション | 2軍監督(内野手) |
投・打 | 右投・右打 |
身長・体重 | 183cm・75kg |
出身地 | 兵庫県 |
経歴 | 市尼崎高 ─ ヤクルト ─ 楽天 ─ ヤクルト ─ 楽天 ─ ヤクルト |
ヤクルト池山監督のプロ入り前までの経歴
池山監督は、兵庫県出身で市立尼崎高校では3年の夏の甲子園に3番サードとして出場しました。
1983年のドラフト会議でドラフト2位指名を受けてプロ入りしました。
ヤクルト池山監督の現役時代
入団当初の背番号は「36」です。高卒ながらプロ入り2年目には1軍に定着し、4年目には開幕から遊撃手として活躍します。
プロ入り5年目の1988年から5年連続で30本塁打を記録しています。
プロ入り7年目の1990年には打点こそ97打点で100打点には届かなかったものの、打率.303、本塁打31本で「3割30本」をマークし、サイクル安打も達成しています。1992年からは背番号「1」を付け活躍しました。
1997年頃から宮本慎也氏の台頭により三塁手としてプレーするようになり、1999年頃からはシーズン60試合ぐらいの出場になり、2000年には、岩村明憲氏が三塁手として抜擢されたことから二塁手や外野手として出場もしましたが、代打での起用が多くなりました。
2001年に、ミスタースワローズの背番号「1」を岩村明憲氏に引き継ぎ、再び入団当初に付けていた「36」に戻しました。
2002年に現役を引退し、19年の現役生活に幕を降ろしました。
現役生活で通算1784試合に出場し、通算打率.262、1521安打、304本塁打、898打点をあげ、ベストナイン5回、ゴールデングラブ賞1回受賞しています。
ヤクルト池山監督の引退後
引退後は2005年まで野球解説者等を務め、2006~2009年まで楽天の打撃コーチを務めました。
2011~2015年はヤクルトの打撃コーチを務めますが、2016年からは再び楽天のコーチを務め2018年には楽天の2軍監督を務めました。
そして、2020年からはヤクルトの2軍監督を務めています。
まとめ
小学生時代に、当時現役だった池山監督の足を高くあげたフルスイングが格好良くて、マネしてフルスイングしていたのを思い出します(*´ω`*)
池山監督が引退後に、どうしてもヤクルトに戻ってきてほしくて「ヤクルトに戻ってきてコーチをやって下さい!」とメッセージを送りました。その後、偶然にもヤクルトにコーチとして復帰することが発表されたことを知って、とても嬉しかったことを覚えています(*´ω`*)
ヤクルトのパンチ力がある打線も、池山2軍監督が若手を育てている影響かもしれませんね。
誕生日シリーズは全員ではないですが、その時に気になった選手等をピックアップしていくので、興味があれば覗いてみて下さい。
ちなみに、12月にピックアップした選手は、12月4日「元山」選手と12月5日元ヤクルト「由規」選手でした!

